日記

(婦人科に関する記述が含まれます)

婦人科に定期的に通っており、持病であるところの卵巣のう腫(チョコレートのう腫)、子宮筋腫の経過観察をしている。その内診で必ずと言っていいほど、「お腹にガスが溜まっている」ことを指摘されている。尾籠な話で恐縮です。ここからも続きます。

この「ガスが溜まる」、割と厄介で、まず生理痛がひどくなる。もともとは「生理痛がひどい」と訴えていた時に症状が見られ、そのせいだと指摘されて、薬を出されてはいるものの、結構ひどい時には下腹部がぽこっと出てしまう。腹が出るくらいなら別によいけど(よくはない)、なかなか排出できずお腹に滞留するので痛みが生じる。QOLがだだ下がり。いつもトイレを気にすることになる。

そして、もはや鶏が先か卵が先か、因果関係がよくわからないけど、ガスが溜まる要因にはストレスが挙げられている。基礎体温もなかなかきれいな線を描かず、排卵が起きていないとみなされ、その要因にもストレスが挙げられる。主治医からは診察のたびに「ストレスを溜めないように」といわれていたけど、ついにこの間は「開き直って!」とアドバイスされた。何もかもストレスのせいにするのはいかがなものか……。

それはさておき、ガスの存在を指摘されてからだいぶ経ち(3年くらい?)、なかなか改善されないので、とうとう消化器内科を受診するように言われてしまった。消化器の異常を否定しないといけないというわけだ。そりゃまあそうだけど、面倒すぎる。内視鏡検査不可避だろうし、まあまあ体に負担かかるし。バックれたいけど、定期通院している以上はきちんとアドバイスを受け入れなければならぬ。貴重な休みを費やさなければならぬ。これはつらい。

さらにぐぐってもあんまり有用な情報は得られない。医療情報の検索は難しい。病院の公式サイトでも最新情報かどうかわかりにくい。今までやたらめったら病院に駆け込んできたからよくわかるけど、行ってみないことには何も始まらず、信頼関係を作るのにもまあまあ時間がかかる。一から開拓するジャンル(診療科のこと)、なかなかハードルが高い。

つらつらと診療の結果のメモ代わりに書いてみたけど、後々になって読み返す必要が出てきたときのために、尾籠な話ながらも記録した次第。病院にかかる時にタイムラインの整理、結構大事なので……。何もなきゃいいけどなぁ。内視鏡検査やだなぁ。