日記

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四半期に1件くらい、何をどうしていいか全くわからなくなって全く進まなくなるタスクがある。よく「タスクは分割して進める」「必要なことを書き出す」などのハウツーがあるけれど、それすら手が出ない。ToDoリストを見てただ呆然とするみたいな感じ。

もちろん進まなければそれ相応の評価になるのだがそれを知っていてもなお手が付けられない。やりたくないわけではないし難易度が高すぎるわけでもない、何かが邪魔してにっちもさっちも行かなくなる。いい歳こいて泣きそうな気持ちになったままなんとか進めて、なんとか終えても、達成感はなく、疲弊してしまい、質もあまりよくなることはない。四半期に1件と書いたけどその頻度やパターンもよくわからない。連続することもあるし何事もないこともある。これはなんなんだろう。

そのパターンにはまると「頭に鉛でも詰まったような」というたとえがぴったりな状態になる。心身の不調には「鉛」のたとえが多いけど実際に鉛を使ったのは小学校理科の分銅の授業くらいなんじゃなかろうか。なのに「鉛」を使いたくなる。「鉛様麻痺」という言葉があるくらいだからまあ使ってもいいのだろう。

あまりにもある程度の時間をおいて定期的にやってくるので(どんな種類のタスクなのかも類型化できない)、オープンインターネットなところに一度こうやって書き出してしまうことにした。

仕事以外でも似たようなことがある。そっちはそんなにクリティカルではないが地味にこたえるので、焦燥感ドリブンでやっつける感じ。夜中に起きてみたら津波警報が出ていてびっくりし、水でも飲もうと思ったら運悪くグラスをひとつ割ってしまったのを機に、今日一部をやっつけた。

こういう時は本に助けを求めることが多くて、今日だけでKindleで4冊も本を買って読みまくってしまった。あんまり本質的な解決方法ではないけど。

さらに昨日はまあまあの頭痛、今日は睡眠が乱れたことに伴う軽い頭痛があって、ずっと引きこもっていたけど、このまま土日を終わらせるのもなんだかな、と思い、ピクミンブルームで花を咲かせるためにと無理矢理近所のカフェまで出てきた。