日記

1日腹部の鈍痛と戦っておった。日記なので書いていいと思うのだが、

(ここから女性の内臓の話になります)

7年ほど前に卵巣のう腫(チョコレートのう腫、子宮内膜症性卵巣のう腫)と子宮筋腫があるとの診断を受けて、片方ののう腫は大きかったため腹腔鏡手術を受けて摘出、他は経過観察となった。ので、淡々と婦人科に通い淡々と基礎体温をつけ淡々と「ストレスを発散して」と言われ続けている。

エストロゲンプロゲステロンが交互に出るといいんだけど私の場合はエストロゲンばっかり出ていて(この辺かなり説明をはしょっています)、のう腫にも筋腫にもよろしくない。特に筋腫が大きくなりがちで、それだけでは特別な悪さはしないけど生理が重くなる。そして閉経するまで(更年期)は緩やかに重くなり続けるのが一般的な経過なんだそうだ。

つまり毎月徐々にしんどさが増えていく。しかも排卵を伴わなければただの不正出血。子宮が収縮するので生理ではないけど生理痛みたいなものがパワフルになっていく。やーめーてー。

妊孕性の上限年齢とされる45歳に達しているので、あまりにひどければ摘出手術もあり得るけど、なくなったらなくなったでまたホルモンのバランスが崩れるし、現実的な選択肢ではない。小さくなるか大きくなるかはっきりしてほしい。

卵巣のう腫は再発が多い病気で、一部切ったとしてもまたやってくることが多いらしく、さらにその中から卵巣がんに変化する可能性も年齢とともに上がる。もう全部切っていいよ!という気持ちなのだが人体的にはそうもいかないようなので本当に面倒である。

PMS月経前症候群)はあんまりない方だと思っていたけどじわじわ当てはまるようになってきた。それただの食べすぎじゃね?みたいな症状もあるので一概には言えないが、年々影響が出てきてるんだろうなぁ、と諦めざるを得ない。

なかなか人生ままならない。腹は痛い。腰は重い。