日記

毎日無理矢理にでも何かひとこと書かないと何をしていたか忘れる。昨日はあまり体調が良くなく、しきりに「月曜なのに日曜のような気がする」とこぼしていたところ、夫が「(私が)体調が悪いと曜日感覚がなくなる」と言っていて、面白いなと思った。

さてもうそろそろ45歳になる(体感として毎年年度が変わる頃あたりから繰り上がっている気持ちになる)。45歳を単純に2倍すると90歳。さすがにそこまで生存するのは難しかろうし、血縁者にそこまで長寿な人もいないので、私の人生の折り返し地点はたぶん過ぎ去ったのだろうと推測される。40歳を迎える頃はミッドライフクライシスがどうのこうのと考えたものだけど、なんてったって45歳、ミッドもライフもクライシスもねえな、と静かに思う。やけくそとか適当とかじゃなく、厳然たる事実として、これからの時間の方がこれまでの時間より短い(たぶん)のだ。すごいな。

だからと言って殊勝に今こうつづったからとて何かやるとかするとかそういう気分でもなく、コロナ禍の影響を少なからず受けているのだろうと思うのだけど、やたらと学習意欲の波が激しい。今は凪いでいる。しかしあとちょっとしたら多動気味になるはず。もうちょっと落ち着いた人生にならんのかね、とは思う。