日記(2)

長いこと「唇に何か塗ると皮が剥ける確率が高い、それがワセリンであっても」という時期を過ごしてきたけど、リップを塗らないとどうにも顔が寂しいというか、生気が感じられない年齢になったのか、最近リップをこまめにつけるようになった。パーソナルカラー診断の診断結果が「ウィンター」だったことを受けて、はっきりしたレッドかローズ、黄色みのないピンクを気分によって変えて使っている。昔のものと違って改良されたのか、皮はそんなに剥けない。

とはいってもリップを塗るだけで割と「きちんとメイクしてます感」が出るので、未だに鏡で自分を見ると「うわっ」と驚くことがある。逆に言えば目で手を抜いてもリップだけでなんとかなるからいい、ということになってお得ではあるが……。

コスメ関連について書いているブログを読むのも楽しくなった。こういうのはこつこつ楽しむものなのでなるべく長く続けていきたい。