日本人にはブログより日記、なんていう太古の言葉がありましたが、Web日記というところから（正確にいえばウンナンファンサイトの更新情報に書いてた日常雑記から）Webに足を踏み入れた自分にとっては、そして「日記リンクス」の世界に一歩届かなかった自分にとっては、日記というのはブログと並列の存在ではなくて、そういうジャンル、という感じがします。
最近は仕事で会話をする機会が非常に多いため、帰り道に駅構内や駅周辺の雑踏の音に耐えきれず、徒歩とバスを選択するなどしています。家まで徒歩で帰れればいいんですが、いろいろなルートを試しても途中で力尽きてしまう。あと時間がかかりすぎる。睡眠時間を確保したいのですが、運動と両立できない。ジムに通うのを割と真面目に検討していましたが、近所にボクシングや空手なんかの教室もあるので、そっちに振り切って習い事を始めるのもいいかもしれないなんて思ってます。ものを殴れるしね。でも昨日の岸政彦先生の日記を読んで音楽もやっぱりいいなぁとか、なんか日常と違うことができないか、とりあえず頭の中だけで考えています。あと南大東島に行きたい。これは完全に非日常。それより休眠しているバイクをちゃんと始動させれば、まあまあ遠くまで行けるんだけど……バイクだと自分の力で帰ってこないといけないので、まだそのパワーがないように思えるのです。
全体的にパワー不足だなと思っていて、だからこそ運動を考えてるんですが、許されるなら本当に何もせずただ寝ていたい。寝て、たまにはてなブックマークやTwitterを眺めて、壮絶な積ん読の山を崩して、また寝たい。年齢的にどうしても体力が落ちるのはしょうがないけど、生存していたいという欲求も落ちるのはちょっと困るので、寝ていたい。目覚ましもかけず、時間も計測せず、朝起きて基礎体温を測ることもなく。
