ライダーになるための本

ライダーになるための本 (趣味の教科書)

ライダーになるための本 (趣味の教科書)

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東京モーターサイクルショーにお付き合いで行ってから、なんとなくバイクのことをよく考えるようになった。もともと17歳で原付の免許をとって近所で乗っていて、18歳になったら二輪の免許取りたいなーと漠然と思っていたけど、実行に移すことなくここまできてしまった。22歳で普通自動車免許をとって何回か乗ったけれど見事に塩漬けゴールドである。

もうそろそろ40代だし、このタイミングで迷って見送ったら、次にまた免許とってみたいと思う頃には、今よりももっと体力も集中力も落ちているだろう(ある意味普通自動車よりも残酷でシビアな乗り物だと思う)。せめて原付二種に乗れる小型限定か、スタンダードな普通自動二輪か、取得に向けて動いた方がいいのかもしれないな、と思うようになった。原付だけなら今でも乗れるけど、私はあの時速30km制限が本当に本当に嫌いで、自転車よりも遅いことがあるのになんでびくびくしなければならんのだ!!!と思いながら乗っていた。守って乗ってると煽られるしね……ほんとにね……。

モーターサイクルショーで雑誌は何冊か買ったけど、あまり体系的な知識は得られないので、本を買ってみた。バイクショップやライディングスクールの情報もまとまっていてちょうどよい感じ。いろんなサイトやブログを見ていると「とりあえず迷ったら教習所に申し込め」という意見が割と見られるので、行ってしまって考えますかねぇ。まだ迷っている。