似た話

こちらを読んで似た話があったなーと思ったのでこっそり書く。伝聞なので実際とややずれるかもしれないけど天然フェイク(に加えてもうちょっとぼかします)ということでお許しいただきたい。

旦那の髪質は天然パーマである。それなりにくるんとするので、やはり学校の先生からは何か言われる機会はあったようだ。天然だといっても(お約束のように)信じてもらえないこともあったという。そこでPTAの役員を何度もやった母親が学校に乗り込んでいった。母親は美容師である。旦那が小さいころはお店を持って人を雇っていた。お店にはいろんな髪質の人が来る、あなたはいちいちそれを否定するのか、そもそも美容師という職業をばかにしているのか、などなど(この辺もっとなるほどという理由だったのだが正確に思い出せないのでやめておく)激しく抗議した。一応それからはとやかく言われなくなったらしい。

私の学校では髪質がどうのみたいなことを全く言われなかったので(今思えば影で言われている人はいたのだろう)、ぽかんとした。が、現実的にはこういう学校の方が多かったのだろう。今は知らんけど。髪が赤いだのパーマだの、お前の頭をいっぺん鏡でまじまじと見てからものを言え、みたいな言いがかりだよなぁ。髪が黒かったり白かったり多すぎたり少なすぎたり、普通にするじゃんか。美容院代くれるなら学校が望む髪型にしてやってもいいけどそんなことはないんだろうなぁ。