一時期は狂ったように日記を書いていたのに

最近めっきり書けなくなった。書かなくなったんじゃなくて「能力的に」書けなくなった。題材なら毎日の暮らしの内容から採ればいいのでなんでもありだし、時間だって3行程度メモするならたぶん2分もかからないだろう。それがどうもできない。なぜだ。

エンジニアの方々の仕事の方法や思考の方向性に憧れたりその情報を摂取したりしているので、アウトプットの大切さはよくわかっている。非エンジニアだって同じことだ。そもそも自分の好きなことや考えたことを残したいと思ったのがきっかけでWeb日記というマイナーな世界に身を投じ、ここまでだらだらと続けてきたんだから、そのままだらだらやればいいはずなのだ。

なのに、それが難しい。

下手に文章とWebに関係する仕事に就いているせいで、書く前からそっちの脳みそが働く。読者、構成、日本語、その他もろもろ……読者なんて想定しないのが日記だというのに!考えるのが不毛なのに考えてボツにする日々が溜まっていって、空白の時間が続く。

記録しておきたいことならたくさんある。旅行のことも乗った乗り物の感想も、訪れた美術館のことも、本当は全部書き残したいのだ。でもまとめ上げきれずにそのまま頭の中に残っている。誰が読むと決まったわけでもないのに、とここまで打って、「誰が読むかわからないもの」を書く腕を失ったことに気づいた。かつての私は家族以外なら誰に見てもらってもよいものを書けていた。今はちょっと違う。家族に読まれてもなんとも思わない、かといって「読まれなくていい」は違う、の二つを満たさないと書けないという意識が強く働きかけるようになってしまった。ここまでは本当に今気づいたのだけど、要は無駄な自意識が、メモ程度の文章にまで悪い影響を与えてしまっているのだな、とわかったのだった。

だから無理矢理書いてみた。たぶん、読み返したら私は、すぐにアプリごと閉じてしまって公開ボタンを押さないと思う。だからもうここで公開してしまう。構成も読み返しもしないうちに。

Markdown記法を練習中

Markdownライティング入門というタイトルの同人誌を買ったので

雰囲気でMarkdownを書いていたけど(Slackなど)、もう少し文書でも使えるようになりたいと思ってちまちま練習中。

太字や小見出しはわかるけど、pタグや強制改行に関してはちょっと慣れないかもしれない。せっかくなので同人誌で紹介されていたMarkdownPadというエディタもダウンロードしてみた。

「という」をうっかり使ってしまった。厳密に書くと「同人誌で紹介されていたエディタ『MarkdownPad』」の方が一般的には読みやすいとされているし、私もこっちの方がすっきりしてて好きだ。でも、ブログみたいな「個人の話題」で、「という」「~と思った」が連続しちゃっても、別に問題ないんじゃないかなーと思っている。むしろ商用記事で「い抜き」「ら抜き」をよしとしている方が少し気持ち悪い。ライターさんのくせにもよるけど。

カフェインに頼らない

……と思い始めて2ヶ月ほど経ったのですが、なかなかうまくいかないというか、コーヒーの苦味で頭がしゃきっとするというか、有り体にいえばカフェイン中毒です。コーヒーは平日だけ!と思ってても、お休みの日にぼんやり飲むコーヒーも美味しいのと、雰囲気が良い喫茶店ではついコーヒーを頼みたくなることから、コーヒーを頼んでしまうのですね。

久しぶりに休日の朝にちゃんと起きた

競馬に行く時や、午前中に整体の予約を入れている時以外は、だらだら起き出すことが多いのですが、今日はシュッと起きました。最近はなるべく朝早めに会社に行って仕事するようにしていて、夜は早め(当人比)に寝るようになり、やろうと決めて、多少の例外ルールを設けたら、割と半月ほど続けられて、意外にやりゃできるじゃん?と思うようになりました。

とはいえ積年の睡眠不足の負債を返すにはまだまだ足りてない気がする。

仕事のリズムは別として、例えばカメラにストロボ付けて練習するとか、積ん読の本を読むとか、そこまではできていません。はてなブックマークTwitterを見る方が楽しいというのもあります。いろいろな人の書いたものをぱっぱっと読めるのは単純に楽しい。

SNS断ちもやろうとしてやったことはあるので(簡単だった)、あとは時間配分だけ試行錯誤が続きそうです。次はぶんぶんチョッパーで何か料理を作ることかな……。